サーバの構築について
サーバを構築し運用する楽しみがあります。プロバイダーやブログのポータルから、突然抹消されなくなります。WindowsやLinuxで簡単にサーバを構築でき、自宅からWebサイトの発信やe-Mail、FTPの管理ができます。DNSもダイナミックDNSサービスを利用すれば無料で登録でき、ブロードバンド回線さえ用意すればいつでもサーバを構築し運用できます。
サーバの種類
自宅サーバの種類は、Webサーバ、Mailサーバ、FTPサーバ、が一般的です。通常はこれだけのサーバを用意すれば充分に運用ができます。またOSについては、WindowsかLinuxが情報や資料も多く、無料のソフトも多く提供されています。
Webサーバの構築
Webサーバの構築は、WWWサーバーソフトをインストールするだけです。OSによって準備や設定方法が違います。IISやAN HTTPD、Apacheなどがあります。馴れないうちは大変かもしれませんが、情報も沢山発信されていますので、時間をかければ誰でも構築可能です。また、自分でサーバを構築するメリットに、CGIやPHPで作ったプログラムなども、自由に動かせるところにもあります。
Mailサーバの構築
Mailサーバの構築には、ArGosoft mail serverやsendmail、qmailなどのソフトがあります。自分で構築したメールサーバは、メールアドレスを自由に作って送受信できますし、家族や仲間に割り当てることも可能です。
FTPサーバの構築
FTPサーバの構築にも、無料で使える日本語FTPサーバーソフトが提供されています。たとえば、TinyFTPD、War FTPなどがあります。FTPサーバは、自宅外からサーバにアクセスするときに必要となります。また、知り合いに公開することも可能です。
サーバの構築、DNSの登録
サーバを構築し運用するには、DNSの登録が必要になります。DNSは、インターネット上のアドレス管理のような機能で、ドメイン名、ホスト名、IPアドレスの管理をします。DNSの設定がないとインターネットの利用ができません。DNSの登録には、独自ドメインと固定のIPアドレスを取得します。
ダイナミックDNSサービス
独自ドメインと固定のIPアドレスを取得する代わりに、ダイナミックDNSサービスを利用します。DDNSとも呼びますが、無料のサービスが多くあります。ダイナミックDNSを利用すると、プロバイダーから割り当てられる変動するIPアドレスでも、サーバを構築し運用することができます。
ダイナミックDNSサービスには、ieServer、DynDNS、Dynamic DO!などがあります。また、BIGLOBEや@nifty、ぷららなどのプロバイダーでも、安い月掛け料金でダイナミックDNSを利用できます。
また、プロバイダーから割り当てられるIPアドレスを自動的に更新するツールとして「DiCE」があります。一度設定すると、IPアドレスを監視しアドレスが変化すると、ダイナミックDNSサービスのIPアドレス設定を自動的に変更します。